突拍子もない実話企画 2007.12.01 スランプに陥り、 「絵が下手すぎて死にたい！」と言い出したトモエさんに向かって Mちゃんが放った“なぐさめの一言”。 「大丈夫だよ！　そんなこといったら、 あたしの絵なんてどうなるの！」 「描け」と言われてもMちゃんは元々絵描きでも何でもないので、 「本気で言ってんの！？あたしなんかが描いたら大変なことになるよ！」 と拒否気味。 と言いながら「描く紙」を探すが、 M「あ〜、こんな時に限って紙がないよ！」 ト「あったよ！　ここに！」 と言って、子供たちのらくがき帳をひっぱり出すトモエさん。 ト「資料は何がいい！？　ワッツインとかにしとく！！？」 M「何でトモエちゃんそんなにやる気なの…！！？？ ていうか、どれを資料にしたって一緒だよ！！（笑）」 しかし、えんぴつは見つかったが消しゴムがない。 M「消しゴムがないと描けないよ〜」 ト「仕方ない、ママ。一発描きで」 M「ええーーーー！」 と言いつつも、描き始めてくれるMちゃん。 笑ったりひとりごと言ったりしながら、まずはケンちゃんを必死に描く。 ト「あ、ちなみに写メ撮ってブログに載せるから」 M「ええーーーーーーー！！！！」 そして出来上がった頃 M「やばいよ、このケンちゃん、気持ち悪い！！！（笑）」 次にハイドも描いて頂く。 M「どうしよう、何故かハイドの顔が ケンちゃんの顔の２倍あるんだけど……！！！」 それは愛の大きさの違いだと思うのです、Mさん（笑） で、両方できあがり。 M「やっぱり気持ち悪すぎる、この絵！！」 ト「いや、全然大丈夫じゃない？」 M「そう！？？ちゃんと見てよ！！」 実はこの時まで、トモエさんはMちゃんの絵を逆さから見ており、 初めて正面から絵を見る。 ト「わはははははははは！！！！」 M「ねー！！？　やばいでしょ！！？？」 ト「いや、ていうか、逆さから見ると大丈夫に見えるんだって！！」 M「えっ、そうなの！！？」 ト「見てごらんよ！！（絵を逆さにする）」 M「ホントだ！！　正面から見るよりマシだ！！」 という事で、逆さから見た、 Mちゃん作のハイド＆ケンちゃんの絵 ↓ すごいシュール……！ あ、ちなみに、映り込んでるのは私の手とペンタブだね（笑）。 ト「何でハイドとケンちゃんが同じ顔になるのか、凄い不思議」 M「同じ顔じゃないよー！　一重と二重じゃん！」 ト「いや、一重と二重という個性を描いてるのに同じ顔だよ！」 と、ここで消しゴムが見つかり、 Mちゃんハイドとケンちゃんを描き直すことに。 すると、Mの娘・みーちゃん（３歳）が ママのとなりでお絵描きを始めた。 ということで、 みーちゃんが描いた 「けんちゃん」。 ↓ ケンちゃん！！！？？？？ 髪、長……！！！ み「ちゅぎ、てっちゃん描く！」 ト「ああ、うん……」 で、描いてくれた てっちゃん ↓ 顔四角いよ！！！ あ、でも、一応ケンちゃんと顔は違うんだね……。 ３歳にして人物の描き分けが出来てる！！！ （ママはできてないのに！！笑） 放っておいたら次また「けんちゃん」描き始めたので、 「ねえ、他の人も描いてよ。ユッキーとか！」 とお願いしてみる。 で、みーちゃんが 渋々描いたユッキー ↓ 顔の真ん中の線は何？ か、髪の毛、かな……。 でも資料（ワッツイン）、短髪だけど…… 何？　キズ？ 本人に聞いても答えてくれないし……ミステリアス！ 何、ユッキーのミステリアスな所をそういう風に表現したの！！？ （絶対違う） 最後は、みーちゃんが 「はいど♪はいど♪」 とノリノリで描いてくれた ハイド ↓ なんか激しいな、このハイド…… ていうかケンちゃん以外、全員顔が四角い。 逆に何でケンちゃんの顔が四角くないのか気になる。 「ちゅぎ、おばあちゃん描く！」 えーーーーーー！！！！ ラルクの隣におばあちゃん描くの！！！？？ 斬新！！！！ その後、「トモエちゃん描く！」つって私も描いてくれました。 わー、ラルクのメンバーになれたよー。 （おばあちゃんの次だけど） 結局Mちゃんは、消しゴムを使って頑張って描いたけど 「最初の絵の方がよかった……」ということになり、 描き直した絵は公開しないことにしました（笑）。 「でもね、髪の毛と眉毛だけならケンちゃんとハイドっぽいに！ 見て見て！！！」 と言って、顔の中味を消し出すMちゃん。 いやいやいやいやダメだろそれじゃ。 というわけで。 そんな事をしてたら私のスランプは終わり、 無事、「flower」を描けるようになりましたとさ……☆ 以上、特別企画 「Mちゃんとみーちゃんにラルクを描いてもらおう！」のコーナーでした★